Use cases
「どのロボットがいいか」より先に決まるのは「何をさせたいか」です。作業から入って、候補機種に降りていきます。
段ボールや製品をパレットへ積み付ける作業の自動化。可搬重量とリーチ、そしてサイクルタイムが選定の軸になる。
工作機械やプレス機へのワーク着脱。段取り替えの頻度と、安全柵なしで運用できるかが判断の分かれ目になる。
アーク溶接・スポット溶接の自動化。溶接技能者の不足を背景に、協働ロボットを使った小ロット溶接の需要が伸びている。
部品の嵌合やネジ締め。力制御の分解能と、ティーチングの手間が導入可否を左右する。
カメラを持たせた検査工程の自動化。ロボット本体より画像処理側の作り込みが工数の大半を占める。
棚・カゴ車・パレットの構内搬送。走行距離あたりの搬送量と、既存レイアウトを変えずに導入できるかで比較する。
作業者の歩行距離を減らす棚搬送・追従型の支援。人時生産性の改善幅が投資判断の根拠になる。
客席への料理の運搬と食器の回収。通路幅と段差、そしてホール動線の設計が成否を分ける。
商業施設・オフィスの床面清掃。1 時間あたりの清掃面積と、夜間の無人運転可否が比較軸になる。
計器の読み取りや異音・熱の巡回点検。四足ロボットが階段や不整地に対応できる点で選ばれる。
ロボット学習や制御研究のための実機。ROS 2 対応と、低レベル API が公開されているかが決定的に重要。
学校や社内研修でロボットを教えるための機材。価格と教材の充実度、安全性で選ぶ。